摘要 |
(質量%で)66〜76%のSiO2、0〜8%のAl2O3、10〜18%のB2O3、0〜4%のLi2O、0〜12%のNa2O、0〜12%のK2O、1〜1.5%のAg、1.5〜2.5%のCl-、並びに合計量が0.01〜0.06%のCuOおよびNiOを有するホウケイ酸ガラス組成物であって、紫外線照射に曝露された際に、安定状態にある色または色合いから、より薄い色または色合いに脱色可能である、ガラス組成物が開示されている。そのような逆フォトクロミックホウケイ酸ガラス組成物は、熱により暗色化可能なことがある。そのホウケイ酸ガラスは、イオン交換強化処理によって、強化してもよい。そのホウケイ酸ガラスは、イオン交換強化処理後でさえも、その逆フォトクロミック特性および熱暗色化可能性を維持することがある。 |