摘要 |
【課題】点滴モードや電卓モードといった実際の看護現場において必要不可欠なモードを、容易かつ正確に、しかもダイレクトに選択することを可能にし、オペレータが操作すべきキーの数をできるだけ少なく抑え、液晶表示画面の配置に工夫を講じて操作の確実性を向上させる点滴速度調整補助具を提供する。【解決手段】モード選択キー10と、機能キー20と、テンキー30と、加減乗除キー40、液晶表示画面50、スタート/ストップキー60を備える。点滴モードでは点滅光又は断続音によって滴下タイミングを知らせ、タイマーモードでは点滅光、断続音又は振動によって到達時刻を知らせるように構成する。モード選択キー10を、点滴モードを選択するための点滴キー11と、タイマーモードを選択するためのタイマーキー12と、電卓モードを選択するための電卓キー13との3つの個別キーのみで構成する。【選択図】図1 |