摘要 |
ビデオデータを復号するための技法は、ビデオデータのブロックに対応する残差データを受信することと、ここにおいて、ビデオデータのブロックが、非対称動き分割を使用して符号化され、後方ビュー合成予測(BVSP)を使用して単方向予測され、16×12、12×16、16×4、または4×16のサイズを有する、ビデオデータのブロックを、各々が8×4または4×8のサイズを有するサブブロックに分割することと、参照ピクチャに対応する奥行きピクチャ中の対応する奥行きブロックからサブブロックの各々に関する視差動きベクトルを導出することと、それぞれの導出された視差動きベクトルを使用して、サブブロックの各々に関するそれぞれの参照ブロックを合成することと、残差データと、合成されたそれぞれの参照ブロックとを使用して、サブブロックの各々に関して動き補償を実行することによって、ビデオデータのブロックを復号することとを含む。 |