摘要 |
本明細書には、フレキシブルな高圧血管形成バルーンが開示されており、当該バルーンは、カテーテル上に配置される膨張可能なバルーンと、バルーンよりも近位側の第1位置およびバルーンよりも遠位側の第2位置でカテーテル上にまたはカテーテルに沿って固定された支持構造体とを利用する。バルーンの膨張は、第1位置と第2位置を互いに近付けるように支持構造体を再構成して、カテーテルに対してバルーンが縦方向に伸長するのを阻止する。支持構造体は、バルーンの長さ全体に亘って、バルーンを取り囲み、支持し、または延在するとともに、相対的に高い膨張圧においてもバルーンが湾曲または屈曲できるようにする高い柔軟性をバルーンが保持することを可能にする。【選択図】図1B |