摘要 |
光カプラは複数の光学的コア(10)を有するマルチコアファイバ(2)を複数の単一ファイバ(4)に光学的に接続する働きをし、光カプラは支持体(16)を有し、この支持体内にマルチコアファバ(2)が埋設され、コア(10)が研磨された端面(18)から出ており、コア(10)が線(34A、34B、34C)に沿ってグループをなしてまとめられ、各グループが線(34A、34B、34C)に沿って方向づけられている。端面(18)には複数の平らな支持要素(22A、22B、22C)が接続され、この支持要素はその表面(28)に挿入された導波路(30)を有し、コア(10)の各グループがそれぞれ1つの支持要素(22A、22B、22C)内に結合されている。これにより、単一ファイバ(4)に対するマルチコアファイバ(2)の接続が平面導波路技術を用いて可能である。 |