摘要 |
【課題】製品の歩留まりを向上できるとともに、作業効率を向上できる梅干の種抜き装置を提供すること。【解決手段】梅干の種抜き装置1は、載置板20の上方に、エアシリンダ5によって円形貫通孔25を通過可能に上下駆動する突き棒8を配備し、載置板20の円形貫通孔25に向けて突き棒8が駆動した際に、載置板20上に置かれた梅干30に突き棒8が貫入して種32が押下され、種32が円形貫通孔25を通過するように構成した梅干の種抜き装置であって、さらに、載置板20の下方に、種32が通過したか否かを検知するためのセンサ40と、センサ40から受信した信号に基づきエアシリンダ5の駆動を制御する制御部50と、種32が通過しなかった場合の信号を制御部50が受信したときに作業者に警告するための警報機51及び/又は表示灯52と、を備えている。【選択図】図2 |