摘要 |
【課題】制御端子とマイナス端子との間にダイオードが存在しても、放電禁止状態からの復帰を可能にすること。【解決手段】二次電池の正極に接続される電源端子と、前記二次電池の負極に接続されるグランド端子と、マイナス端子に接続される入力端子と、制御信号が入力される制御端子と、前記制御端子と前記グランド端子との間に接続されたプルダウン抵抗と、前記制御端子と前記グランド端子との間の電圧を監視する電圧監視回路と、前記制御端子の電位と前記入力端子の電位とを比較する電位比較回路と、前記制御端子と前記グランド端子との間の電圧が所定の第1の閾値よりも高いことが前記電圧監視回路により検出された場合、前記スイッチ回路に含まれる放電制御トランジスタをオフし、前記制御端子の電位が前記入力端子の電位よりも低いことが前記電位比較回路により検出された場合、前記放電制御トランジスタをオンする制御回路とを備える、二次電池保護集積回路。【選択図】図1 |