摘要 |
【課題】中折れ式ドアに配設したシール材によるシール性を確実に確保するとともに、ドアの操作性を良好にする。【解決手段】バックドア1は、上側ドア構成部材10に配設される上側シール材14と、下側ドア構成部材20に配設される下側シール材24とを備えている。上側シール材14は、中空状のシール材であるとともに、突出方向先端側が基端側に比べて車室内外方向に偏位している。バックドア1が開状態から閉状態に移行するときに、上側シール材14は、下側シール材24の外面に対して車室内外方向に摺動するとともに、弾性変形して下側シール材24の外面に接触する。【選択図】図6 |