摘要 |
制御部(20)は、変形検出信号(Dsp)のレベルが閾値(THSd)を超えたと判断した場合、最初に検出した位置(X1,Y1)と、当該位置(X1,Y1)とは別の位置(X2,Y2)で仮想的にタッチ操作がなされたものとして、当該位置(X1,Y1)を中心として、2つのタッチ位置(X1,Y1)および(X2,Y2)が互いに離間していくような位置検出信号(Dsd)を処理部(22)に出力する。このようにして、制御部(20)は、変形検出信号(Dsp)をピンチアウト操作に対応する位置検出信号(Dsd)に変換して処理部(22)に出力する。 |