摘要 |
制御信頼性を向上させた車両用反射型光センサの提供を目的とする。車両外壁部から車両外部に設定される検出領域1に向けて所定間隔をおいて発光部2から検出光3を投光し、検出領域1からの反射光4の受光部5における受光光量が所定の検出判定用しきい値を超えるしきい値超過状態を検定して検出領域1への検出対象の進入を検出した際に検出確認信号を出力する制御部6を備えた車両用反射型光センサであって、前記制御部6は、検出判定用しきい値として、判定対象反射光4に先行する適数の反射光4の反射光量に対する統計的な代表値からなる調整値と予め決定された固定値との加算値を使用する。 |