摘要 |
【課題】嵌合の誤検知を抑制できる構造を有するコネクタを提供すること。【解決手段】コネクタ100は、所定方向に沿って相手側コネクタ200と嵌合可能である。コネクタ100は、嵌合検知部材130と、基準面160と、複数の絶縁保護部170と、絶縁外周壁部180とを有している。絶縁保護部170は、基準面160から第1所定長だけ所定方向に突出している。絶縁外周壁部180は、所定方向において基準面160を越えて突出すると共に所定方向と直交する面内において絶縁保護部170を囲んでいる。嵌合検知部材130は、所定方向において突出位置と後退位置との間で移動可能である。突出位置にあるとき、嵌合検知部材130は、第1所定長よりも短い第2所定長だけ基準面160から突出している。コネクタ100が相手側コネクタ200と嵌合すると、嵌合検知部材130は、相手側コネクタ200に押圧され、後退位置まで移動する。【選択図】図1 |