摘要 |
【課題】間取りや階数を考慮した空調用のエネルギー消費量の予測をより小さなデータ容量にて行う。【解決手段】中層階住宅の居住階における空調用のエネルギー消費量を予測するエネルギー消費量予測装置が、居住階の階数及び間取りの各々について候補を提示し、候補の指定操作を受け付け、候補が示す間取りと当該間取りを採用した場合の居住階での空調負荷との対応関係を示すテーブルデータDtを記憶部に記憶しており、居住階における空調用のエネルギー消費量を予測する予測処理を実行する。予測処理では、記憶部に記憶されたテーブルデータDtのうち、指定された居住階の階数に関連付けられたテーブルデータDtから、指定された間取りを採用した場合の空調負荷を特定することで、居住階における空調用のエネルギー消費量を予測する。【選択図】図6 |