摘要 |
【課題】長期間良好な潤滑を維持し、出力軸及び/又は回転輪の使用寿命を有効に延長することができる液体加圧ポンプの出力軸潤滑構造を提供する。【解決手段】液体加圧ポンプの出力軸潤滑構造は、出力軸40の第1偏心部43が液体加圧作業時の負荷最大受力部分となり、出力軸40自身の動力によって第2偏心部45が送油器90の伸縮ピストン95を押圧して作動させ、中心孔11中の潤滑油を吸い取り、加圧して出力軸40内部の供油深孔46中に送り出し、強制的に出油孔47から第1偏心部43表面上に放出して循環性補充を行うことにより、プランジャー30に接触する回転輪44が第1偏心部43上で回転する際、長期間良好に潤滑される。これにより、出力軸40及び/又は回転輪44の使用寿命を有効に延長することができる。【選択図】図4 |