摘要 |
遺伝性血管性浮腫(HAE)の患者の急性発作を治療するための方法であって、当該方法によって、組換え体C1エステラーゼ抑制剤の初回用量および2回目用量は、それぞれ、患者当たり50IU/kg体重で、患者に静脈内投与され、これにおいて、初回用量および2回目用量は24時間以内に投与される。組み換え体C1エステラーゼ阻害剤は、ヒト血漿由来C1エステラーゼ阻害剤のアミノ酸配列と同じアミノ酸配列およびヒト血漿由来C1エステラーゼ阻害剤と比較して修飾された炭水化物構造を有する。急性症状の軽減並びに再発および/または新たな発作症状の減少は、当該方法の使用によって達成される。 |