摘要 |
【課題】安定したドレス性能や研削性能を発揮し、ワークの精度不良を削減することができるダイヤモンドドレッサを提供する。【解決手段】ドレッサ10は、軸心11c方向の先端部11aに凹部12を有する円柱状のシャンク11と、凹部12にロー材13で固着された人造粒ダイヤモンド20と、を備えている。先端部11aは円錐台形状をなしており、その最先端に位置する、軸心11cと直交する先端面11bの中心に凹部12が形成されている。人造粒ダイヤモンド20は正八面体形状をなしており、人造粒ダイヤモンド20において対向して位置する二つの頂点21,22の一方の頂点21を凹部12の底部12aに向け、頂点21,22を結ぶ仮想直線が軸心11cと一致するような姿勢で凹部12内に固着されている。【選択図】図1 |