摘要 |
蓄積法による漏洩試験において、蓄積した検査ガスを確実に検知できるようにするとともに、バックグラウンドや不純ガスを低減することによって、漏洩試験の信頼性を高める。漏洩試験装置1のチャンバー10内にカプセル20の少なくとも開閉可能部29を収容する。カプセル20に試験体9を収容する。チャンバー10内のガスを真空ポンプ31にて真空排気する。このガスに含まれる検査ガスを検知手段2にて検知する。蓄積時間Ta継続してカプセル20を密封し、その後、カプセル20を開放し、開放以降の検知手段2による検知情報に基づいて漏れを評価する。 |