摘要 |
従来の半導体レーザ光源は、生産工程において、発光体の導波路の間隔を変えたり、レーザアレイのチップに印加する応力を制御するため、生産性が低下するという問題がある。複数本の半導体レーザのストライプが前記ストライプの幅方向に等間隔で配列された半導体レーザアレイ2が搭載されるヒートシンク3aの形状が、複数本の半導体レーザのうちストライプの幅方向における側の領域とそれ以外の領域とで放熱効率が異なるように構成する。具体的には、ヒートシンクの第2の面のうちの第2の領域の面積が複数本の半導体レーザのうちでストライプの幅方向において側の半導体レーザ以外の放熱部が接する第2の面のうちの第4の領域の面積よりも半導体レーザ1本当たりの面積に換算すると小さい構成となっている。 |