| 摘要 |
【課題】漏洩継手に曲がりが発生していると、その曲がり角に応じて、その部位を覆う補修用継手をカスタム製作する必要をなくす方法を提供する。【解決手段】補修用継手１０のハウジングの組み立てによって形成される左右の管路がなす交叉角が補修対象管路の曲がり角よりも所定の許容値内に収まるものを選択し、各ハウジングの分割端面内径側に備えたシールリング受入部と、分割ハウジングの組立時に、シールリング受入部に対向する補修管外周面とで形成されるシールリング保持部にくさび形断面形の弾性体シールリング３１、３２であって管軸方向の締結力及び内封液圧によって液封シール圧を増加させるくさび斜面とシール当接面の少なくとも一方に自己増圧溝を備えるシールリングをシールリング保持部にくさび斜面を当接させ管軸方向に２個対向配設する。【選択図】図２ |
