摘要 |
【課題】医師の専門的知識を必要とせず、利用者に抵抗感が少なく、利用者が楽しみながら、認知症の兆候を検知する認知症問診装置を提供する。【解決手段】認知症問診装置10は、利用者が過去に見聞した可能性のある特徴画像を複数提示する表示制御部14と、特徴画像の各々が表す名称を利用者から入力として受け付ける情報受付部16と、情報受付部16が受け付けた名称が特徴画像の各々が表す名称として正解か否かを判定する判定部18と、判定部18が正解と判定した割合に応じて、利用者の認知症の兆候を検知する認知症検知部19と、認知症検知部19が利用者の認知症の兆候を検知した場合には、認知症の兆候があることを利用者に提示する認知症警告部20と、を備える。【選択図】図1 |