摘要 |
データ格納装置(12)は、格納部(52)と、登録部(54)と、管理部(55)とを有する。格納部(52)は、記憶領域が複数のブロックに分けられ、各ブロックのデータの書換回数に上限が設けられた記憶部(30)の複数のブロックのうち、保護対象とされていないブロックに順次上書きを繰り返して、順次入力されるデータを格納する。登録部(54)は、データの保護を指示する保護トリガが検出された際に、データの保護を指示する保護情報および当該保護トリガが検出される所定時間前のデータが格納されたブロックを示すブロック情報を、ブロックに格納されるデータに登録する。管理部(55)は、所定時間前のデータが格納されたブロックから、保護の終了を指示する終了トリガが検出された際にデータが格納されるブロックまでを保護対象であるブロックとして管理する。 |