摘要 |
アレイ基板11bは、表示領域AAと非表示領域NAAとに区分されるガラス基板GSと、表示領域AAと非表示領域NAAとに跨る形で配される有機絶縁膜40と、有機絶縁膜40の表面に重なる形で設けられるアレイ基板側配向膜11eと、非表示領域NAAに配されるとともに有機絶縁膜40の表面を部分的に凹ませる形で設けられる成膜範囲規制部28と、非表示領域NAAにおいて成膜範囲規制部28よりも表示領域AA寄りの位置に配されるとともに有機絶縁膜40を部分的に凹ませる形で設けられ且つその側面の少なくとも一部がガラス基板GSの板面に係る法線方向に対してなす角度が、成膜範囲規制部28の側面が同法線方向に対してなす角度よりも大きい配向膜材料貯留部29と、を備える。 |