摘要 |
【課題】 本発明は、冷凍麺において、茹で加熱後の麺表面に付着させることで、麺の冷凍乾燥を防止することができる、麺の冷凍乾燥防止剤を提供することを課題とする。また、当該麺の冷凍乾燥防止剤は油脂を含まず、麺に油っぽさを付与しないことを課題とする。【解決手段】豆類由来の水溶性ヘミセルロース溶液に増粘剤を加え、特定の粘度範囲とした場合に、顕著な麺の凍結乾燥防止効果を有することを見出し、本発明を完成させた。増粘剤としては、キサンタンガムが好ましかった。また、マルトシルトレハロースをさらに併用することで、より良好な効果が得られた。【選択図】なし |