摘要 |
【課題】挟み込みの誤検出を生じ難くすることができる挟み込み検出用センサ及び開閉体制御装置を提供する。【解決手段】ウィンドウガラス3には、物体の接近又は接触を検出可能な静電容量式の挟み込み検出用センサ14(センサ電極18)が設けられ、ウィンドウガラス3の作動中(上昇作動中)にセンサ電極18の静電容量が増加すると、ウィンドウガラス3を反転させて挟み込みを防止する。挟み込み検出用センサ14は、センサ電極18と、センサ電極18の指向性を制限するシールド電極22と、センサ電極18及びシールド電極22の間に配置されてセンサ電極18と同電位に設定されたダミー電極23とを備える。【選択図】図3 |