摘要 |
【課題】医療従事者が携行している全ての携帯端末が着信拒否モードになっても携帯端末を携行している医療従事者に対して報知が行われるようにする。【解決手段】ナースコール親機10は、医療従事者が看護などの業務に集中したい場合に操作する着信拒否モード設定操作部54を操作するとともに、その看護業務の内容の優先度を三段階で設定するための優先度設定操作部を操作することで、各携帯端末50における呼び出しの順番を決定するようにしている。そして、ナースコール子機1の呼出操作部3の操作により呼び出しが行われた場合に、着信拒否モードが設定されていない携帯端末50を最初に呼び出し、次に着信拒否モードの優先度が小に設定されている携帯端末50を呼び出し、着信拒否モードの優先度が中に設定されている携帯端末50を呼び出して、最後に着信拒否モードの優先度が大に設定されている携帯端末50を呼び出すようにしている。【選択図】図1 |