摘要 |
本発明は、In、GaおよびZnの酸化物からなるスパッタリングターゲットであって、80℃の28質量%塩酸に、該塩酸に対し40質量%の量の前記スパッタリングターゲットを24時間浸漬したときに得られる溶解残渣の、前記浸漬したスパッタリングターゲットに対する質量比が0.5質量%以下であるスパッタリングターゲットである。本発明のIn、GaおよびZnの酸化物からなるスパッタリングターゲットは、スパッタ時にアーキングやノジュールの発生が少なく、このスパッタリングターゲットから歩留りのよい酸化物半導体膜を得ることができる。 |