摘要 |
操作量を変化させた際の制御量の応答波形と制御時刻と操作時刻とに基づいて、各制御時刻における制御量変動値を各操作時刻における操作変化量を用いて予測する応答予測式を生成する応答予測式生成部と、各制御時刻における目標偏差を論理式として表現する第1の評価式と、各操作時刻における操作変化量の制約条件を論理式として表現する第2の評価式と、各制御時刻における目標偏差の制約条件を論理式として表現する第3の評価式とを生成する評価式生成部と、第1ないし第3の評価式の論理積をとった式を一階述語論理式に変換する一階述語論理式変換部と、一階述語論理式における限定記号が付いた変数を消去して、目標偏差の現在値と操作変化量との関係を示す制御用論理式を生成する限定記号消去部と、制御用論理式をグラフ上に表示する表示部と、を有する。 |