摘要 |
【課題】燃料としてCNGを使用する内燃機関において、CNGが有する低位発熱量が減少した場合であっても、燃焼状態が悪化することを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。【解決手段】CNGが有する低位発熱量が所定発熱量より小さい場合、機関負荷が所定負荷より高い運転領域では、機関負荷の増加に伴い、一燃焼サイクル中における燃料噴射量を増量させるとともに燃料噴射弁に供給されるCNGの圧力を上昇させる際の、機関負荷の増加量に対する該CNGの圧力の上昇量の比率を、機関負荷が該所定負荷以下の運転領域に比べて大きくする。【選択図】図3 |