摘要 |
【課題】大発熱量の素子を搭載しても、該素子の熱を効率良くに放熱し、該素子本来の性能を確保でき、該素子を精度良く確実に搭載でき、且つ物理的強度の高い基板本体を有する配線基板を提供する。【解決手段】セラミック基板本体2の表面3側に形成された複数の素子搭載用パッド16と、裏面4側に形成された複数の接続端子17と、素子搭載用パッド16と接続端子17との間を個別に接続する複数のビア導体18とを備え、素子搭載用パッド16の幅w1は、ビア導体18の幅w3よりも大きく、素子搭載用パッド16の底部側は、基板本体2の表面3に開口する複数の表面側凹部8に埋設され、パッド16の表面16aは、基板本体2の表面3よりも外方に突出し、且つ該表面16aは、平面視で表面側凹部8よりも外周側に位置し、表面側凹部8の底面9と接続端子17との間にビア導体18が形成されている、配線基板1a。【選択図】図2 |