摘要 |
【課題】バッテリの公称電圧よりも低い定格電圧を有する電動モータにより弁体を駆動するバルブ装置において、電動モータに流れる電流のリプルを抑制する。【解決手段】バルブ装置1は、EGR流路2を開閉する弁体3と、弁体3を駆動する駆動力を発生する電動モータ5と、電動モータ5への電圧印加を制御する制御部6とを備える。また、電動モータ5は、自身の定格電圧よりも高い公称電圧を有するバッテリ29から給電されて駆動力を発生し、制御部6は、内燃機関の運転状態に基づきデューティ比を算出するとともに、デューティ比に基づきオンオフする信号を出力する。そして、電動モータ5への電圧印加がオンになる周期は、制御部6がデューティ比を算出する周期よりも短い。このため、オンオフ信号の周波数を高めることができるので、電動モータ5に流れる電流のリプルを抑制することができる。【選択図】図1 |