| 摘要 |
【課題】印刷速度に応じた通電時間を設定でき、且つ印刷速度の演算を２段以上行うことで、印刷速度の向上と印刷結果の掠れを抑制できる印刷装置を提供する。【解決手段】ＣＰＵは、現在印刷中のラインに適用する制御速度ランクＳＣを現在速度ランクＳＢとして設定する（Ｓ４３）。ＣＰＵは、現在速度ランクＳＢに対応する通電時間Ｐ＿Ｔ（ＳＢ）と分割数Ｄの積が、印刷周期Ｐ＿Ｓ（Ｎ）以内に納まるランクＮを求め（Ｓ４７：ＹＥＳ）、候補速度ランクＢとする（Ｓ５０）。ＣＰＵは、候補速度ランクＢに対応する通電時間Ｐ＿Ｔ（Ｂ）と分割数Ｄの積が、印刷周期Ｐ＿Ｓ（Ｎ）以内に納まるランクＮを求め（Ｓ５５：ＹＥＳ）、ランクＣとする（Ｓ５７）。ＣＰＵは、ランクＣとランクＢの搬送速度が同じになるまで演算を繰り返す（Ｓ５８：ＮＯ）。ランクＣとランクＢの搬送速度が同じなら、ＣＰＵは、ランクＣを目標速度ランクＳＡに設定する（Ｓ６１）。【選択図】図１４ |
