摘要 |
【課題】窓枠や障子が溶融して建具の崩落を防止するとともに、火災の初期段階に、枠材と補強材との膨張率の差異によりネジ孔等の広がることを防止し、建具の長年の使用によるアルミ材から成る窓枠や障子の腐食を防止する。【解決手段】アルミ形材からなる枠材を組んでなり建物の開口部に配置される窓枠と、アルミ形材からなる框材を組んでなり窓枠に対して開閉可能に支持される障子とを備え、窓枠もしくは障子を構成する少なくともいずれかの枠材もしくは框材の中空部内には、枠材もしくは框材の略全長に亘ってアルミ製の補強部材が固定されている。【選択図】図2 |