| 摘要 |
【課題】節水を図りつつ被洗浄物を流水洗浄することができる業務用流し台を提供する。【解決手段】流し１１の外底面に、排水状態と排水遮断状態とが切換えられる複数の排水装置１８〜２０を槽毎に取付ける。隣接した槽１２〜１４を仕切る少なくとも一つの堰１６，１７を設ける。流し１１の他端部１１ｂに槽１４からの溢水を受ける凹状の溢水部２１を設け、この溢水部の底壁に、流し１１の他端部１１ｂに隣接した槽用の排水装置２０に連通された溢水出口を設ける。堰１６，１７は中間溢水部２６，３１を有する。堰に対して流し１１の一端部１１ａ側に隣接した槽から堰に対して流し１１の他端部１１ｂ側に隣接した槽への溢水を可能とする。堰に対して流し１１の他端部１１ｂ側に隣接した槽への中間溢水高さｈｍ1、ｈｍ2と、流しの他端部１１ｂに隣接した槽１４から溢水部２１への溢水高さｈ3とを、流しの他端部１１ｂに近いほど低くしたことを特徴としている。【選択図】図２ |
