摘要 |
【課題】エンジニアがモータの制御方法を変更でき、インバータの素子を発熱による破壊から確実に保護できるモータの制御方法を提供する。【解決手段】インバータ(6)をPWM制御してモータ(2)を駆動するとき、モータ(2)に供給される電流を検出して、電子サーマル(17)において電流から所定の演算式によってインバータにおける温度の上昇分を推定し、該温度の上昇分が所定の基準値を超えたらインバータ(6)のPWM制御を停止するモータの制御方法を対象とする。PWM制御のキャリア周波数であるPWM周波数はユーザの設定により切換え可能(15)とする。そして、電子サーマル(17)の演算式はPWM周波数の切換えに伴って変更する。【選択図】 図1 |