摘要 |
【課題】表面処理加工によって試料の表面に形成される微小な測定対象構造の大きさをリアルタイムで、かつ従来よりも高い精度で測定する。【解決手段】試料50表面に形成される測定対象構造の大きさを測定する表面処理状況モニタリング装置1において、発光する波長帯域が相互に異なる複数の光源11、12と、複数の光源11、12からそれぞれ発せられた照射光を試料50表面の測定対象構造を含む範囲に照射する照射光学系20と、測定対象構造の大きさを規定する2つの部位50、51でそれぞれ反射した光60、61の干渉により生じた干渉光を波長分散して検出する検出部32と、検出部32からの出力信号に基づき測定光スペクトルを生成するスペクトル生成部42と、測定光スペクトルを周波数解析して測定対象構造の大きさを決定する構造決定部43、45とを備える。【選択図】図5 |