摘要 |
【課題】電磁弁の流量のバラツキを小さくする。【解決手段】増圧リニア弁160は2つの可動子182,184を含む。コイル180への供給電流の制御により、第2可動子184が静止状態にあり、第1可動子182が移動可能な状態、第1可動子182、第2可動子184が移動しない状態、第1可動子182と第2可動子184との両方が移動可能な状態とに切り換えられる。そのため、機械的に、増圧リニア弁160の開度を中間開度とすることが可能となる。開度が、閉状態から最大開度まで供給電流の制御により連続的に制御される場合に比較して、増圧リニア弁間の流量バラツキを小さくすることができる。【選択図】図2 |