摘要 |
【課題】誤操作に伴う耐久性の低下を抑制すること。【解決手段】操作レバー50の支持体52は、閉塞時レバー位置のときに筐体30の被対向部32a1に対向する第1対向部52aと、閉塞時レバー位置から開放時レバー位置への開放操作時に回転軸45に対する偏心位置で被対向部に当接して支点となり、作用点部としての回転軸を開弁方向に開閉機構40の軸部材42と共に移動させることで筐体の内部流路34を注出口36に対して開放させる支点部52bと、閉塞時レバー位置から開放操作時とは逆向きに操作されたときに被対向部に対向する第2対向部52cと、を有し、第2対向部は、被対向部に対向する支持体の部位が第1対向部から第2対向部に切り替わるまでの間、軸部材又は当該軸部材に連動する部材から筐体の内部空間の内壁面に対して押圧力が加わらない形状に形成すること。【選択図】図3 |