摘要 |
巻線の温度上昇を抑え、燃料ポンプの効率を高めた燃料ポンプモジュールを得る。ステータコア(61a)の巻線溝(61d)にコイル(61b)が巻回されたステータ部(61)と、このステータ部(61)内に回転自在に支持されたロータ部(40)と、円筒状に形成され内周面にステータ部(61)が固着されるヨーク(10)とを有するモータ部(60)、ロータ部(40)に係合して回転駆動されるインペラ(20)により燃料を送給するポンプ部(50)を備え、ステータ部(61)の巻線溝(61d)の中に、燃料を流通させる流体通路となる貫通孔流路(70)を設けるようにした。 |