摘要 |
【課題】機械翻訳の精度改善に必要とされる対訳データを効率的に収集する。【解決手段】実施形態によれば、機械学装置は、翻訳部と、評価部と、依頼部と、翻訳結果受理部と、翻訳学部とを含む。翻訳部は、原言語テキストを辞書に基づいて機械翻訳することによって、機械翻訳テキストを生成する。評価部は、機械翻訳テキストの翻訳の確からしさを示す評価値を評価モデルを用いて計算し、評価値が閾値未満であるならば、機械翻訳テキストの翻訳品質は不十分であると判定する。依頼部は、翻訳品質が不十分であると判定された機械翻訳テキストに対応する原言語テキストについて翻訳者へ人手翻訳の作業を依頼する。翻訳結果受理部は、翻訳者が人手翻訳の作業の依頼に応じて作成した翻訳作業結果を受理する。翻訳学部は、翻訳作業結果に基づいて辞書を更新する。【選択図】図1 |