摘要 |
【課題】大型化を招くことなく、ペイロードが増加し、姿勢の安定性が向上する飛行装置を提供する。【解決手段】2つの飛行ユニット11および飛行ユニット12は、それぞれ同一の構成であり、ヨー軸方向へ重ねられている。そのため、2つの飛行ユニット11と飛行ユニット12とを重ねたとき、ペイロードは飛行ユニット11または飛行ユニット12の単体の約2倍となる。また、制御部41と制御部51とは、互いに通信可能に接続されている。そのため、飛行ユニット11と飛行ユニット12とは、制御部41と制御部51とが互いに協調して飛行装置10の飛行姿勢を制御する。飛行ユニット11のスラスタ24〜27もしくは制御部41、または飛行ユニット12のスラスタ34〜37もしくは制御部51に異常が生じても、他方によって機能が補完される。【選択図】図1 |