摘要 |
エンジンは、第1の部材(ピストンロッド(112a))および第2の部材(クロスヘッドピン(114a))と、第1の部材および第2の部材の両対向部の間に形成される第1油圧室(168a)と、油圧調整機構(196)と、を備え、油圧調整機構は、ポンプシリンダ(182a)と、プランジャ(182b)とを有し、プランジャがポンプシリンダ内に押し込まれることで、ポンプシリンダ内の作動油を第1油圧室に供給するプランジャポンプ(182)を備え、プランジャポンプは、ピストンおよび動力伝達部とともにストローク方向に移動し、ピストンおよび動力伝達部の往復移動の力に対向する反力を受けてプランジャがポンプシリンダ内に押し込まれる。 |