摘要 |
【課題】レーザ光を光源として用いた場合の射出光の照度均一性をより向上させる。【解決手段】実施形態に係る光学装置は、コヒーレントな入射光が入射される第1の複屈折素子と、第1の複屈折素子から射出された光が入射される透過型の拡散素子と、透過型の拡散素子から射出された光が入射される第2の複屈折素子とを含む。レーザ光源により射出された光が第1の複屈折素子に入射され、入射光を複屈折により2の光に分離して拡散板に入射させる。拡散板は、入射された2の光を拡散して射出する。第2の複屈折素子は、拡散板から射出された2の光を1の光に合成して射出する。【選択図】図3 |