摘要 |
【課題】ウォッチドッグタイマーを備える遊技機において異常時の初期化機能を維持しつつ、遊技機の初期化の頻度を下げ、遊技者の興趣を削ぐことを少なくする。【解決手段】液晶表示装置の同期信号VSync及びCPUの割込信号に基づきウォッチドッグタイマーをクリアしている遊技機のウォッチドッグタイマー監視処理において、VDPが異常状態であるときは、同期信号が欠けたときでもウォッチドッグタイマーをクリアする。VDPのノイズ等の軽い不具合が発生した場合は、遊技機全体の初期化を行わない。画面が一時的に乱れるのみですみ、ボーナスやATなどの遊技情報が消されることがない。遊技が中断されずに済む。【選択図】図7 |