摘要 |
スイッチング制御回路(90)は、スイッチング素子(Q1)オンさせることにより高圧トランス(T1)を励磁し、オフするまでの励磁量に応じた共振電圧パルスを高圧トランス(T1)の2次コイル(N2)に発生させる。スイッチング制御回路(90)は、スイッチング素子(Q1)に印加される共振電圧パルスが位相90°から270°までの期間にスイッチング素子(Q1)をターンオンさせた後、高圧トランス(T1)のリーケージインダクタンス(Le)と分布容量(C1)とで生じる高調波振動の電流の極性が反転した後にスイッチング素子(Q1)をターンオフさせる。 |