摘要 |
【課題】X線画像上において生体内に挿入した超音波振動子の位置を容易に把握することができ、操作性が一層向上された画像診断用カテーテルを提供する。【解決手段】画像診断用カテーテル100は、生体の体腔内に挿入されるシース110と、シース内に挿入されて超音波を送受信可能な超音波振動子145aと、超音波振動子を収容するハウジング145bと、ハウジングを先端に備え、シース内に回転可能に設けられる駆動シャフト140と、を有し、ハウジングにおいて超音波振動子よりも先端側に位置する第1領域A1およびハウジングにおいて超音波振動子よりも基端側に位置する第2領域A2は、第1領域と第2領域の間に位置する中間領域A3よりもX線造影性が高く形成されている。【選択図】図4 |