摘要 |
【課題】郵便はがきの表面と裏面と適切に判定することができる郵便はがきの表裏検知装置を提供する。【解決手段】表裏検知装置1は、基板2、発光素子3、受光素子4、信号処理回路11を備える。発光素子3および受光素子4は、郵便はがき101の郵便番号枠103と対面可能な位置に設けられる。発光素子3は、郵便番号枠103に光を照射する。受光素子4は、郵便番号枠103からの反射光Lrを受光する。発光素子3は、朱色または金赤色の郵便番号枠103とは異なる色の光を発光する。発光素子3からの光の波長は、400nm以上で600nm以下に設定されている。これにより、郵便番号枠103からの反射光強度は、他の白色の下地部分からの反射光強度に比べて、低下する。【選択図】図3 |