摘要 |
発光素子100は、基材40の一方の面上に凹凸構造層142、第1電極92、有機層94、及び第2電極98をこの順序で備え、レンズ部材20が前記基材の前記一方の面の反対側の面に配置されており、前記有機層のうち前記第1電極及び前記第2電極によって前記基材の厚み方向に挟まれた領域である発光部94aと前記レンズ部材は、平面視上中心が一致し、前記発光部径D2と前記レンズ部材径D1の比が、D2/D1≦0.7を満たし、前記基材の前記反対側の面と前記発光部の中心との間の距離dと前記レンズ部材径D1の比が、d/D1≦0.25を満たす。十分な発光効率を有しつつ色度の角度依存性の小さい発光素子が提供される。 |