摘要 |
【課題】ステータコイルから引き出された導線を端子ピンに接続する時、端子ピンが傾いたとしても導線が破断しにくい構造を提供する。【解決手段】モータのステータ21は、コアバックの上方に配置された端子62と、コイルから引き出された導線61に接触する導線ガイド部56とを有する。コイルから引き出された導線は、導線ガイド部に接触することによって向きが変わる。向きを変えた導線は、導線ガイド部から端子側へ延びる。そして、導線の先端が端子に接続される。導線に弛みをもたせることで、端子ピンが傾いたとしても、導線が破断することを抑制できる。【選択図】図3 |