摘要 |
【課題】任意のエネルギーEに対する検出効率εおよびその相対標準不確かさを見積もることができる放射線検出器を提供する。【解決手段】不確かさ評価機能付き放射線測定器であって、複数核種の標準線源を用いて測定した標準線源の各エネルギーに該当するピークから各エネルギーの検出効率を求め、各測定点間の不確かさの相関を見積もり、その結果を用いて、分散共分散行列を使った重み付き最小二乗法を用いたフィッティングにより任意のエネルギーに対応する検出効率曲線と検出効率の不確かさとを求めて記憶させておくメモリ付演算処理装置を備えたことを特徴とする。【選択図】図1 |