摘要 |
【課題】本発明の課題は,ソースコードが無い既存システムにおいて,入力項目と出力項目に対するシステム内部処理の関係を分析し,分析結果を利用者に提示することである.【解決手段】既存システムを動作させ,実装の解析を行わずに既存システムの入力項目とシステム内部の処理パターンを類推する装置であって,既存システムに対する入力に伴う出力データの変化を,出力要素毎の変化の種類に基づき分類する出力データ変化情報取得部と既存システムに対して異なる入力を与えて得た前記分類を組み合わせ,入力項目値の利用パターンに基づく処理の種類を特定するシステム内部処理特定部とを有する事を特徴とする,既存システム処理仕様抽出装置.【選択図】 図2 |