| 摘要 |
【課題】 局部的な応力集中を緩和し、レバーの折り返しの繰り返しによる金属疲労を低減してバンド本体の破断を防止する。【解決手段】 帯板状部材３２の両端部３３，３４の内周面同士を重ね合わせるように接合することにより帯板状部材３２をリング状に成形したバンド本体３５と、バンド本体３５の接合部３６に付設され、短冊状部材３７を円弧状に成形したレバー３８とを備え、レバー３８の端部を支点にして折り返してレバー３８をバンド本体３５に重ね合わせることによりバンド本体３５を縮径させ、バンド本体３５の内側に配置された等速自在継手用ブーツを締め付けるブーツバンド３１であって、レバー３８の端部の支点側部位４１に、レバー板厚方向に沿う２段の面取り部４２，４３を設ける。【選択図】 図１ |
